【インタビュウですたい】
- snufkaninfo
- 2019年6月1日
- 読了時間: 4分
【インタビュウですたい】
いよいよ一週間後に迫ってしまった『Wanderlust』、予約の連絡もいただいております。ありがとうございます。
さて先日に引き続き、役者のインタビュウなどを。今回はやぎぬまさんの方に焦点を当てて行きます。何気に16歳も歳が離れてんだよな…何を話せばいいんだ…
小林:えー。では、今さらな感じもありますが、まずは自己紹介をお願いします。
やぎぬま:やぎぬまともみと申します。演劇結社スナフ缶に所属しております。
小林:スナフ缶は俺の一人劇団のつもりだったんだがなあ…
やぎぬま:ご無理を言ってしまいました。
小林:まあよいよ。うまいこと使ってやってくれい。
やぎぬま:はい、宜しくお願いいたします!
小林:稽古の雰囲気や様子はどう感じてます?
やぎぬま:ほのぼのしてますね。雰囲気もいいし、仲もとってもいいです。やるときはやる、休むときは休む、そんな感じです。
小林:肯定的に捉えすぎてやしないか(-_-;)
やぎぬま:そうですか?
小林:今回の脚本に関しての印象はどんな感じかね。
やぎぬま:演じて楽しそうだなぁ、というのが率直な感想です。でも、様々な感情が行き交う難しい作品だなとも思いました。
小林:挑み甲斐はある?
やぎぬま:あります。怖いですけど、頑張りたいな、と。
小林:今回2年ぶりに大内紫穂さんと客演で組むそうだけど、実際舞台で絡んでいてどうですか?
やぎぬま:しほさんとまたお芝居ができたことはとても幸せに思います。立ち振舞いや声の響きや、もう、色々すごいなぁと思うことがたくさんあります。素敵なお姉さんですよね。しほさんのお芝居についていきたい、もっと近づきたい、そう思っています。
小林:稽古してて、何か苦労してるとことかはあります?
やぎぬま:相手の演技や状況にきちんと反応するとか、気持ちの流れやそれに伴う動作の一つ一つを丁寧にする、など、あれもこれもものすごく注意されています。目の前のことに集中し過ぎちゃうので、どうしても苦手に感じている部分ですね。でも、そういう一つ一つを確認していく作業がとても新鮮で、楽しくてもっともっと先に進むことができたらいいなと思っています。
小林:こういうところを見て欲しい、作品の見所や頑張っているところなどあれば。
やぎぬま:全部です!(笑)
役者の感情や照明や音響など、たくさん変化があるところはやっていてもわあっ…! ってなります。見所ですね。
小林:ハードル上げてきたな…
小林:では最後に、観に来て下さるお客様たちに向けて何か一言。
やぎぬま:どうぞお気をつけていらしてください!
小林:それだけ!?
やぎぬま:言いたいことは全部いいました!
小林:まあそうか…。では、頑張って行こうじゃないか。
やぎぬま:そうですね…。本番まで、どうか宜しくお願いいたします。
※※※※※※※※※※※※※※※
演劇結社スナフ缶第2回公演「WANDERLUST」
日時:6月8日(土) 18:30~(開場…18:00)
6月9日(日) 13:30~(開場…13:00)
会場:チームスマイル・いわきPIT(いわき市平祢宜町5ー13)
料金:前売 1,000円、当日1,200円
「遠い遠いずっと向こうの遥か彼方の果ての果て、天を突くような巨大な絶壁のそのふもとにぽっかりあいた入口の向こう側、そこに広がる大きな大きな大空洞には、無数のふんぎー達が暮らしていた。ふんぎーというのは特定の誰かの名前ではなく、この大空洞に掃いて捨てる程いるなんかそれっぽい連中の総称だ。ご覧の通り彼らは皆ちびで丸っこく、だいたい間抜けな顔をしている。」(作中台詞より)
遥か彼方の果ての果てにある大空洞に暮らす不思議な生き物『ふんぎー』。
自由気ままに面白おかしく日々を過ごす彼らは、時たま自らを呼ぶ不思議な声に導かれ、いずこかへとふらふら旅立っていく。
長く長く続く道を辿るふんぎーたちの『偉大なる旅』。
その意味と、待ち受ける結末とは…。
作・演出:小林 基
キャスト:やぎぬまともみ、大内紫穂(crato舎)
問い合わせ・チケット予約:kabeyanotanuki@gmail.com
※ 本イベントページで「参加」とされた場合でも、念のため上記メールアドレスでの予約をお願いいたします。
ご予約メールの際、件名には「公演予約」とご記入いただき、本文に「氏名」「観劇希望日」「予約枚数」をご記入ください。
そうだ、世界は、すばらしい。
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