なぜだろうこの負けた感
- snufkaninfo
- 2011年1月20日
- 読了時間: 2分
去年の暮れに旅行行ってきたんですな。家族と仲間連れて。
朝一で喜多方の道の駅でラーメンバーガー食って
抱きつくと末期は何の苦しみもなくぽっくり逝けるという恵隆寺の「だきつき柱」に抱き着いて
猪苗代のガラス館行ってさまざまな小物物色して
猪苗代のはずれにあるアメリカンなハンバーガー屋、「ヒーローバーガー」で馬鹿でかいハンバーガー食べて
くたくたになって帰ってから近所の床屋兼駄菓子屋兼バーで忘年会やって・・。
30日の会津地方は見事な大雪でしたな、そういえば。
旅のメインは二つ目、会津坂下の「だきつき柱」。
揃いもそろってロクな死に方をしないだろう自覚を持った男たちが境内の大きな柱にしがみついている様は何というか・・
地獄絵図。
もうあまりといえばあまりという見事な厄落とし。
郡山を越えたあたりからもうすごい雪が積もってて、雪に対して免疫のない浜通り育ちの人々(つまり俺以外全員)が圧倒されて見入ってたのが会心。
恵隆寺の年季入った佇まいや、店内にゴツいバイクが飾ってあるロッジ風なハンバーガー屋とかl、もう見るもの全部がもの珍しくて愉快なんですよ。挙句に駄菓子屋で宴会ってあんた。
そんなこんなで年明け。昨年7月の公演で客演してくれたムー社(いわき明星大学演劇部、激弾・夢のムー眠社)の阿部(遼太郎)に自慢してやろうと電話したら相手が開口一番に、
「白川郷行ってきましたよ!すごかったです!」
「・・・・・・・・・・あ、へえ・・」
すごい惨敗した気分。
お土産はういろうと狐のお面でした。どっとはらい。
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