いわきのはずれに川前という場所がありまして、まあ、絵にかいたような過疎化の田舎なんですけど(なにせ住んでる方々が口を揃えて言うくらいだ)。
- snufkaninfo
- 2020年1月30日
- 読了時間: 1分
いわきのはずれに川前という場所がありまして、まあ、絵にかいたような過疎化の田舎なんですけど(なにせ住んでる方々が口を揃えて言うくらいだ)。
でもまあ、そういうところにも物語はやっぱりあったのですよ。
古くは林業や炭焼き、煙草で暮らし、今は変わり種でおいしいいわき野菜をこさえたり、キジを養殖してコロッケにしたり蕎麦にのっけたり。 水が良いのでその蕎麦をこさえたり、コーヒーをいれてみたり。
人々は山あいのぽつりぽつりの集落で日々を暮らし、よく生きてよく死んでいく。そういうところです。
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今回アリオス企画『劇団ごきげんよう』に寄せていただきまして、拙作ながらメイン脚本と役をひとつ担当させていただきました。
なにせ13年ぶりの舞台ですから、不調法もあるやもしれませんが、久方ぶりの郷里に帰ったような心地で、この舞台に挑ませていただきます。
どうぞ皆々様、どれだけ伝えられるかわかりませんが、川前で見て感じたものを精一杯込めさせていただきました。どうかひとつ観てやっていただき、『いわきのはずれにこういう場所があるのだ』ということを知っていただければ幸いです。
皆様の来場をお待ちしております。
◎!詳細!◎
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