ムー眠社観てきました
- snufkaninfo
- 2010年12月23日
- 読了時間: 1分
『家族の形も
その証しも
いろいろあってみんないい
そう思いました。』
(パンフレットのコメントより)
まさにその通りのお芝居でした。
細かいところで突っ込みどころはあるのですが、だいたいは技術的な部分においてで、新入生を主軸に展開されたこの舞台は、以降の彼らのお芝居を物凄く楽しみにできそうな様々なものをしっかりと内包していました。
演出の方向性はかなりコミカルな色が強いのですが、まったく毛色の違う老舗劇団、いわき小劇場の11月の舞台『朝の風景』を観ていたときと同じくほっこりとした気持ちになりました。
両舞台に共通しているテーマは『家族』。
笑ったり微笑んだりしてちゃぶ台を囲んでいる風景の素敵さって比類ないですよ本当。
もう最後の辺りなんてニコニコしながら観てた自覚があります。
端からみたら『なにニヤニヤしてんだコイツ』といった感じですね。ニヤニヤ。
役者も随所で気迫の籠った演技を展開し、いいとこ一杯あったなあと思わせる一時間でした。
このままスゲエレベルアップして、たくさん良いお芝居を作っていって欲しいと思います。
良い舞台をありがとうございました。
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