明日明後日本番じゃないですか‥
- snufkaninfo
- 2022年5月27日
- 読了時間: 2分
明日明後日本番じゃないですか‥
まったく実感ないんですが。
今回あんまり稽古日数取れなかったんですが、役者さんがすげえ頑張ってくれてます。明日明後日、舞台が面白かったら役者さんの奮闘のたまものですし、つまらなかったら俺のせいです。それくらいは役者さん頑張ってくれてます。ありがたいなあ。
最後の稽古終わったのがすごいさみしかったんですが、まあ舞台とか稽古とかはいつかは終わりますし、頑張れば誰かの心には残ってくれるので、そういうのを目指して本番に臨みたいと思います。頑張ろう。
↓参加して下さってる松本さんのフェイスブック記事。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=3151034471776964&id=100006113253253
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【作品紹介】
○「うちなおし」作・演出:小林基
※リーディング作品
山家の主はかつて美しい刀を造ることを夢見た刀鍛冶であった。今はただ寂しく枯れ落ちるのを待つばかりの老人である。
その日、彼は気まぐれにささやかな善行を施し、それにより奇妙な訪問を受けることになった。
それぞれに行く道があり、それぞれに旅立つ時がある。何がそれを決めるのかはわからない。ただ、そういう時が来るのだ。
心折れ倒れ伏した者でも、その時は来る。
何が幸いするかは、誰にもわからない。
○「とめどなく日常」作・演出:ハギハラヒロキ
喫茶店。客は女性が2人。50代か60代のおばさん。
おばさんの年齢はわからない。みんな同じに見える。さっきから深刻そうに話をしている。店長とアルバイトのおばさんがまた喧嘩をしている。殺すとか死ねとか聞こえる。おばさんといっても、こっちのおばさんは30歳くらい。でも、わたしから見ればおばさん。店の外が騒がしい。警察? 自衛隊? よくわからない。最近、元カレの夢をよく見る。あの頃に戻りたいのだろうか。そんなことはない、はず。とめどなく日常が溢れる。こぼれているよ、と、声が聞こえた。
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予約はこのページかGメールkabeyanotanuki@gmail.comまで。
演劇結社スナフ缶×球 合同公演『並行文学』
「うちなおし」作・演出:小林 基
「とめどなく日常」作・演出:ハギハラヒロキ
出演:大森由美子、齋藤紗稀里、松本恵美子
日時:5/28(土)16:00、19:00
5/29(日)11:00、15:00
※開場は各回開演の30分前
料金:全席自由/1,000円(当日1,500円) 高校生以下 500円(前売・当日共)
会場:ATELIERブリコラージュ
福島県福島市置賜町8-30 カスタムビル2F
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